最新のIT・OA機器に対応する設備や、1フロア14ゾーンの空調コントロール、さらに安全性を高めるセキュリティシステムを採用。 理想のワークスタイルをサポートするために、次代を見据えたクオリティの高い設備・仕様を導入しています。
建物の主体構造(柱・梁)は耐震性・靱性(粘り強さ)に優れた鉄骨造を採用しています。特に、中・高層部分はCFT柱(鉄骨柱内部にコンクリートを充填)及びアンボンドブレース(制振装置)を採用することにより建物の剛性・耐力及び靱性などの耐震性能、安全性の向上を図っています。
外壁は、塩害を受けにくいタイル仕上を主に採用。金属部分は、耐久性に優れた皮膜仕様の採用や耐候性のある焼付塗装を施すことで長寿命化に配慮しています。
中・高層部分にCFT柱及びアンボンドブレースを配置することにより建物の剛性を高め、風揺れの低減を図っています。
開放的なオフィスを実現するために整形・無柱空間のフロアを設計。
オフィス機器やデスク等のレイアウトも自在に変更でき便利です。
オフィス機器やデスク等のレイアウトも自在に変更でき便利です。
- 非接触ICカードリーダー
(参考写真)
ICカードを利用することで、24時間いつでもオフィスの施錠・解錠が可能。機械警備システムのセット・解除もできます。
電源設備は、2回線受電方式を採用。本線にトラブルが発生した場合でも、予備線から受電可能です。また、非常用発電機を設置するスペースも確保しています。
- 2回線受電方式
- 24人乗りエレベータ4基(120m/分)
- 非常用17人乗りエレベータ1基(105m/分)
- 各階にベンダーコーナーを設置
- トイレは男女比率により可変対応可(3〜8階)
- テレビ共聴アンテナ設置(地上デジタル対応)
- フロアの床スラブ荷重は500kg/m2、ヘビーデューティーゾーンは700kg/m2(OAフロアを外した場合)
- 光ファイバーケーブルの引込みルート確保
- 各階端子盤までメタルケーブルの配線実装
- EPS内通信用ケーブルラック実装
- 非常用電源として防災用発電機設置
- テナント用非常用発電機設置スペース確保(容量・台数に限りがあります)
□ フロア断面図
□ オフィス:2階オフィス
通常よりも高めに設定された約2,800mmの天井高。
ゆとりと開放感に満ちた空間を実現します。
※1フロアを分割対応した場合は、一部2,500mmの下り天井が発生します。
※テナント内に小部屋を設けた場合は、一部下り天井が発生する場合があります。
ゆとりと開放感に満ちた空間を実現します。
※1フロアを分割対応した場合は、一部2,500mmの下り天井が発生します。
※テナント内に小部屋を設けた場合は、一部下り天井が発生する場合があります。
開口部には、パノラミックに眺望が広がる横連窓を採用。スタイリッシュな印象を演出し、デザイン性にも優れています。
開口には、日射を65%程度吸収する熱線吸収ガラスを採用。冷房負荷の軽減に貢献するうえ、快適な室内環境をつくりだします。
誰もが円滑に利用できるビルを目指し、平面構成のフロアを設計。利便性だけでなく安全性も高め、バリアフリー新法に対応しています。
※バリアフリー新法:高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律
※バリアフリー新法:高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律
照明などの設備パネルを間仕切りの位置に応じて移動できるグリッド天井。従来の天井に比べ自由度が高いシステムです。間仕切り変更工事も容易に対応できます。
パソコンなどの配線に便利な二重床を採用。ゆとりの高さとスペースが、自由な空間レイアウトを可能にします。
パソコンなどの配線に便利な二重床を採用。ゆとりの高さとスペースが、自由な空間レイアウトを可能にします。
空調設備は、ON・OFF、温度調節、風量調整を14ゾーン(1フロア)ごとにコントロールすることができます。
- 個別空調システム図